鬼滅の英語#7 自分の頭で考えられないのか?
こんにちは。両助です。
今日のセリフは、
第2話で初めて鬼と対峙した炭治郎が慌てふためく中、
「どうしたら止めを刺せますか?」と尋ねる炭治郎に対し、
鱗滝さんが言うセリフ。
「人に聞くな。自分の頭で考えられないのか?」
英語版ではこう表現されていました。
Can't you use your own head to figure that out?
ポイント①
Can’t you〜? 「〜できないのですか?」
これは否定疑問文です。
Can you〜?の否定形バージョンです。
例:Can't you speak Japanese?
「日本語を話すことができないのですか?」
ポイント②
不定詞(To+動詞) 「〜すること、〜するための、〜するために」
ここでは「〜するために」と訳します。
例:I went out to meet my friend.
「私は友達と会うために外出した。」
ポイント③
figure ○○ out 「○○を理解する、○○を解決する」
例:I can't figure him out.
「私は彼が(どんな人か)わからない。」
このセリフを言う時は、
口論になった時や少しギクシャクした時なんかだと思いますが、
いざと言う時に覚えておきましょう。
Can't you use your own head to figure that out?
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#6 血の匂いがする
こんにちは。両助です。
今日は、鬼滅の刃で忘れてはいけない名台詞。
「血の匂いがする」
英語版ではこう表現されていました。
I smell blood.
今日のポイントはsmell
ここでのsmellは動詞ですが、
smellは自動詞と他動詞という二つの意味を持ちます。
- 自動詞:目的語が不要な動詞
- 他動詞:目的語が必要な動詞
そして、それぞれで訳し方が微妙に変わってきます。
smell 自動詞:〜の匂いがする、ひどくにおう、匂いをかぐ
他動詞:(〜する)匂いがする、〜の匂いを感じる
例えば、
この花は良い匂いがする。
This flower smells good.
これは自動詞のsmellです。
”花”自身が匂いを発するという動作をするので、
自動詞となり、”〜の匂いがする”という意味です。
(私は)何か燃えている匂いがする
I smell something burning.
これは他動詞のsmellです。
匂いを発するという動作をしているのは、主語である”私”ではなく
目的語の”何か”なので、他動詞となり、
”(〜する)匂いがする”という意味になります。
さて、話を戻して、
炭治郎が言ったI smell blood.
これは自動詞のsmellで、”匂いをかぐ”という意味だと思います。
一見、”私自身が血の匂いを発している”ような
意味にも取れますが、
炭治郎は嗅覚が鋭い設定ですので、
炭治郎が血の匂いをかぐという動作を表現しているのだと思います。
個人的には、
”Something smells blood.”とかにした方が
わかりやすくて良いのかなと思ったりします。
ここからは私の勝手な憶測ですが、
作中の”血の匂い”といえば”鬼”、
という風に関係付けられていますが、
もしかしたら、この時点ですでに
炭治郎自身が血の匂いを発している、つまり、
炭治郎自身もすでに禰豆子同様で鬼になっている、
なんて伏線なのかもしれません。
さて、勝手な憶測は置いといて、
今日の”smell”は日常会話でも頻繁に使えますし、
耳にする便利な言葉です。
It smells bad.「くさ!』
It smells good.「良い匂い!』
日本語でもよく言う表現ですし、
英語ではこんな感じで3ワードで簡単ですので、
ぜひマスターしてください。
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#5 禰豆子もお大きくなったな〜
こんにちは。両助です。
今日は第2話より、
富岡義勇に”鱗谷左近次という老人を訪ねろ”と言われ、
狭霧山を目指す炭治郎と禰豆子。
禰豆子を日光から守るため炭治郎が禰豆子用の籠を作るシーン
「禰豆子も大きくなったな〜」
英語版ではこう表現されています。
I can't believe she grew up.
直訳すると”私は彼女が成長したことを信じることができない”という意味です。
<文法>
I can't believe ○○
「○○を信じられない」
・○○の後に名詞など単体がくる場合はそのまま、
文章がくる場合はthatを挟んで文章を繋げます。
(ただし、thatは省略できます)
例: I can't believe it.
それ信じられない。
I can't believe (that) he died.
彼が死んだなんて信じられない。
I can't beleiveを使うことで、
マジ?のように驚いた感じを表現することができます。
親戚の子どもと久しぶりに会った時なんかに使えそうですね。
I can't believe she/he grew up.
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#4 笑止千万!
こんにちは。両助です。
今日も第一話より。
いよいよ柱である富岡義勇が登場します。
かっこいいですね。
設定では21歳らしいです。(若!)
ちなみに柱も英語版ではそのままHashiraとなっています。
鬼になった禰豆子を始末するために炭治郎の前に立ちはだかります。
義勇の圧倒的な強さを前に泣きながら許しを乞う炭治郎に、
ブチギレした富岡義勇はこう言います。
「奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が
妹を治す?仇を見つける? 笑止千万!」
英語版ではこう表現されていました。
Don't make me laugh!
直訳すると”私を笑わすな”という意味です。
まず、笑止千万という四字熟語の意味は、
”非常にバカバカしいこと。極めておかしいこと”
英語ではHighly ridiculousと言ったりします。
Highly :副詞 非常に、高く
ridiculous :形容詞 馬鹿げた、おかしい
例:The story was highly ridiculous.
その話は笑止千万だった。
さて、作中で実際に表現されていたのは、
Don't make me laugh!
<文法>
make + 人 + V(動詞)
人に(動詞)させる
<文法>
Don't V(動詞)〜
(動詞)するな!
この二つの文法が使われていて、
Don't make me laugh!で
私に 笑うことを させるな
となります。
誰かが面白いことをして笑い転げた時に
言ってあげてもいいかもしれないですね。
Hahaha. Don't make me laugh!
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#3 頑張れ!
こんにちは。両助です。
今日も第一話より、
禰豆子が鬼になってしまい炭治郎に襲いかかるシーン。
そんな禰豆子に炭治郎はこう言います。
「頑張れ!禰豆子!こらえろ!頑張ってくれ!
鬼なんかになるな!しっかりするんだ!頑張れ!頑張れ!」
一番最初の感動シーンですね。
英語版ではこう表現されていました。
Hang in there!
直訳すると”そこにつかまれ”という意味ですが、
”(辛いけど)頑張れ”というニュアンスがあります。
病人なんかにかけてあげる表現みたいです。
ちなみに英語で”頑張れ”はこの他にもいろいろな表現があります。
例えば、次のような表現です。
- Good luck!(幸運を祈る!)
- You can do it!(あなたならできる!)
- Go for it!(さあ!やってごらん!)
- Keep going!(続けて!)
- Do your best!(あなたのベストで!)
留学中の日常生活であった例として、
明日バイトの面接なんよー → 頑張って!
この場合は、Good luck!やYou can do it!が使います。
また、ジムでランニング中に、
うわーきつい → 頑張って!
この場合は、Keep goingやYou can do it!が使えます。
Hang in there!を使うことで、
禰豆子が鬼になるかならないかの辛い状況を
なんとか持ち堪えてくれ、
というような炭治郎の思いが読み取れます。
部活などで試合中に負けているチームに対して
応援してあげましょう。
「Hang in there!」
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#2 今日も町に行くの?私も行く!
こんにちは。両助です。
一日一話ずつやっていこうと思ったのですが、
第一話がまあまあのボリューム。
コミックで言うと56ページ。
そしてこの回が唯一炭治郎の家族とのシーンが描かれて、
日常で会話で使えそうな表現がたくさんあるんです。
なので、これを一記事で終わらすのはもったいないと思い、
少し広く触れていこうと思います。
では早速。
炭治郎が炭を売りに行くため町へ向こうとするシーンで、
炭治郎の弟の竹雄と妹の花子がこう言います。
竹雄「今日も町に行くの?」
花子「私も行く!」
英語版ではこう表現されていました。
Takeo「You're going to town again today?」
Hanako「I'm going with you!」
今日のお題はズバり、Be going (Be +〜ingの形)
未来のことを表すときに使われるのがWillやBe going to。
実はもう一つこのBe goingのように
Be +〜ingを使うことでも未来表現ができます。
私が留学した際、日本人も何人かいたのですが、
先生がこれを教えてる途中で、
「え?これ先生の間違いじゃない?」
「これ日本で習ってないよね?」
みたいに、ほとんどの日本人がこんな反応をしていました。
私もその一人でしたが笑。
どれも同じ未来のことを表すのですが、
そのニュアンスが次のように違います。
- will : 今とっさに思いついた
- be going to : あらかじめ計画していた(変更する可能性あり)
- be +〜ing : あらかじめ計画していた(ほぼ100%実行するつもり)
willの例:牛乳が無くなった。→後で買うわー。
I will buy it later.
牛乳が無くなることを予想していた訳ではなく、
無くなったから(今とっさに)買うことにした。
be going toの例:今度のGW何するの?→オーストラリアに行くんよー。
I'm going to Australia.
航空券やホテルなど、既にブッキング済みで、
あらかじめ計画していた旅行。ただし、変更することも有り得る。
be +ingの例:今度の日曜日何するの?→友達とサッカーするー。
I'm playing soccer with my friends.
友達と約束済みで、
あらかじめ計画していた約束。ほぼ、やるつもり。
こんな感じで使う形によって、
ニュアンスがガラッと変わります。
なので会話中、ここに注目することで
あなたが聞く側の場合、
相手がその行動に対してどの程度確実なのかを知ることができます。
逆にあなたが話す側の場合、
相手にその行動がどの程度確実なのかを伝えることができます。
さて本題ですが、
Takeoの「You're going to town again today?」
ポイントは
- 語尾に?(会話時は語尾をあげる)ことで疑問形にできる
- be going to とbe+〜ingを見極める
まず、英語の裏ワザで、
普通の肯定文の語尾をあげると疑問形にできます。
本当に正しい文章は、
Are you going to town again today?
となります。
ネイティブの人はこのような裏ワザを普通に使ってきます。
例えば、
これ美味しい!あなたも好き?
You like it?
普通であればDo you like it?となるのですが、
ネイティブはこのように省略して表現します。
二つ目は、be going to とbe+〜ingを混同しないようにしましょう。
一見be going toに見えがちですが、
be going toの後は必ず動詞の原型がきます。
この場合、be going toの後はtownと名詞の”町”がきていますね。
なので、ここはbe+〜ingが使われていることになります。
”go to (場所)”で「(場所)へ行く」と訳します。
なのでこの文章の直訳は、
あなたは町に行くつもり?また、今日も?
先ほど学んだように、be+〜ingは
ほぼ100%実行するプランというニュアンスになります。
Hanako「I'm going with you!」
こちらも直訳すると、
私はあなたと行くつもり!
となり、 ほぼ100%炭治郎と一緒に行くよというニュアンスです。
be going to ではなくbe+〜ingを使うということは、
ほぼ100%、間違いなく町に行くということです。
つまり、炭治郎は思い付きで炭を売りに行くのではなく、
日常のルーティンのように、
定期的に炭を売りに行っているような背景が読み取れる訳です。
もし何かお菓子やジュースを買って欲しくて
買い物について行きたい子どもがいたら、
ママにこう言ってあげましょう。
「Are you going shopping today?」
「I'm going with you!」
それではまた明日。
両助
鬼滅の英語#1 なんでこんなことになったんだ!
こんにちは。両助です。
今日から本編に入っていきます。
第1話から順に触れていきたいと思っています。
冒頭のこのシーン。
いきなり血塗れの少女をおんぶして、
雪道を歩く主人公、炭治郎。
ちなみに英語版での登場人物の名前は基本的に皆オリジナル通りで、
炭治郎はTanjiroです。
何が起こったの!?と、視聴者を釘付けにするようなシーンですね。
同じく主人公の炭治郎もこう言います。
「なんでこんなことになったんだ!」
英語版ではこう表現されていました。
How did this happen?
なんで=なぜ、は英語でwhyなので、
why〜始まりそうなのですが、ここでは
”どんなふうに”とか”どうやって”という意味のHowが使われていますね。
直訳すると、
How did this happen?
どなふうに これが 起きたの?
<文法>
Howの後は、助動詞→主語→動詞となります。
例:How do you feel? (気分はどうですか?)
How did you know? (どうやって知ったの?)
Howを使うことで、
どういう手順で、とか、どういう方法で
というニュアンスが入ってきて、
より過去に何かあった感を演出したいのかも知れませんね。
子どもがリビングをぐちゃぐちゃにしていたり、
何かが壊れていた時なんかに、
ママが言えそうなフレーズですね。
How did this happen?
それではまた明日。
両助






