鬼滅の英語#6 血の匂いがする
こんにちは。両助です。
今日は、鬼滅の刃で忘れてはいけない名台詞。
「血の匂いがする」
英語版ではこう表現されていました。
I smell blood.
今日のポイントはsmell
ここでのsmellは動詞ですが、
smellは自動詞と他動詞という二つの意味を持ちます。
- 自動詞:目的語が不要な動詞
- 他動詞:目的語が必要な動詞
そして、それぞれで訳し方が微妙に変わってきます。
smell 自動詞:〜の匂いがする、ひどくにおう、匂いをかぐ
他動詞:(〜する)匂いがする、〜の匂いを感じる
例えば、
この花は良い匂いがする。
This flower smells good.
これは自動詞のsmellです。
”花”自身が匂いを発するという動作をするので、
自動詞となり、”〜の匂いがする”という意味です。
(私は)何か燃えている匂いがする
I smell something burning.
これは他動詞のsmellです。
匂いを発するという動作をしているのは、主語である”私”ではなく
目的語の”何か”なので、他動詞となり、
”(〜する)匂いがする”という意味になります。
さて、話を戻して、
炭治郎が言ったI smell blood.
これは自動詞のsmellで、”匂いをかぐ”という意味だと思います。
一見、”私自身が血の匂いを発している”ような
意味にも取れますが、
炭治郎は嗅覚が鋭い設定ですので、
炭治郎が血の匂いをかぐという動作を表現しているのだと思います。
個人的には、
”Something smells blood.”とかにした方が
わかりやすくて良いのかなと思ったりします。
ここからは私の勝手な憶測ですが、
作中の”血の匂い”といえば”鬼”、
という風に関係付けられていますが、
もしかしたら、この時点ですでに
炭治郎自身が血の匂いを発している、つまり、
炭治郎自身もすでに禰豆子同様で鬼になっている、
なんて伏線なのかもしれません。
さて、勝手な憶測は置いといて、
今日の”smell”は日常会話でも頻繁に使えますし、
耳にする便利な言葉です。
It smells bad.「くさ!』
It smells good.「良い匂い!』
日本語でもよく言う表現ですし、
英語ではこんな感じで3ワードで簡単ですので、
ぜひマスターしてください。
それではまた明日。
両助

